台湾旅行会社の方々が当エリアを視察しました

5月13日、秋田県観光連盟主催で実施されているFAMツアーで、台湾の旅行会社の関係者が当エリアを視察しました。
来訪したのは4社。いずれも、高価格帯の商品を販売している旅行会社です。
視察・体験いただいたのは、三種町「じゅんさい摘み採り体験」、能代市「秋田犬ふれあい体験」、同じく「旧料亭金勇見学とランチ」。
宿泊もオープンしたばかりの「セブンスアンカレッジホテル能代」。秋田県内は宿泊施設が少なく、ツアーを組む際に非常に苦労しているとのことで、関係者も今後の商品に組み込めないかという視点で熱心に視察していました。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
各体験へのコメントは以下のとおりです。
●じゅんさい摘み採り体験:体験20-30分、試食も含めて1時間以内なら十分組み込み可能。非常にユニークで良い。
●秋田犬ふれあい体験:ツアー向けに道の駅ふたついのドッグランに出張するのは非常に良い。ただ、すべての人が犬好きではないので、そのあたりの対応が課題。
※通常は犬舎「能代幸寿荘」での体験。スペースの問題もあり、今回は道の駅ふたつい内にあるドッグランへの出張プランを提案
●旧料亭金勇:すでに組み入れている旅行会社も多く、印象は非常に良い。今回はエモダイのランチであったが、牛肉NGの方とベジタリアンの方がいらっしゃったが、問題なく対応しているところも好印象だった。
今回は旧料亭金勇では能代市の齊藤滋宣市長が、一行を歓迎する場面もあり、一行は非常に喜んでおりました。
この後、秋田市で今回参加した旅行会社との商談会も開催され、体験したコンテンツはもちろん、天空の不夜城や能代の花火などへの質問も出るなど、今後の造成に期待できる結果となりました。
今後も当エリアが商品に組み入れてもらえるよう、関係機関とも連携して取り組んでまいります。