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環白神フォーラムへ出席してきました

環白神エコツーリズム推進協議会は、白神山地遺産エリアを囲む7つの自治体で構成されています。同協議会は白神山地の世界自然遺産登録30年を記念して環白神フォーラムを開催しました。関係機関や自然保護関係者ら約150人が出席し、白神山地周辺の観光誘致に取り組む当法人も出席しました。フォーラムの最後に、7市町村の首長らが、バランスの取れた保全と活用、地域の歴史や文化を取り入れたコンテンツ整備、価値を高められる人材の育成-など5つに取り組むことを共同宣言しました。

環白神の関係自治体は、
1 白神山地を地域の宝と理解し、世界遺産地域の自然環境の保全に取り組みます。
2 自然と共生する豊かな遺産地域周辺エリアをいっそう活かすため、バランスの取れた保全と活用を図ります。
3 広域な白神エリアをつなぐサイクルツーリズム、ロングトレイルなど、それぞれのエコツアーと結びつく連携に取り組みます。
4 訪れた人に地域を深く理解してもらえるよう、地域の歴史や文化を取り入れたコンテンツを整備し、インタープリター育成など価値を高められる人材の育成につなげます。
5 一つの白神として、環白神エコツーリズム推進協議会は核となり、県域、市町村域を越える案件及び民間企業連携に向けて、主体的に提言、取り組みを行います。

引用元:白神山地エコツーリズムのススメ

 

我々も地域振興と保全の両立を図りつつ、引き続き観光の力で地域を潤すために活動してまいります。