なるほど!が生まれる。町の可能性を拓くための勉強会
2月6日、観光の可能性はあるのか?どうすれば観光で稼げるのか?をテーマに、当法人の地域スモールビジネスセミナーの講師である臼井冬彦氏にご講話いただき、地域の皆さまにむけて観光による地域振興についての勉強会を藤里町で開催しました。
講話では、まず藤里町の未来について人口推計データを用い、なぜ観光が必要なのかを確認。人口推計の変数は2つだけで、出生率と平均余命から算出するため「すでに起こってしまった未来」と言われています。交流人口・関係人口・定住人口を増やし、地域にお金が落ちる仕掛けを作り上げることが必須であることを認識した上で、そのための「住んで良し、訪れて良し」の地域づくり、世界・日本の観光状況、秋田県のインバウンド誘客の状況、地域の観光資源の考え方等、様々なことを学び、最後の質疑応答では、具体的な取り組みに関する質問が出ました。
~「住んで良し、訪れて良しのまち」とは?~
・住民が生き生きと暮らしている(楽しく元気なまち)
・地域の伝統が維持できている
・住民が、その地域で暮らしていける(なりわいの場)
・子供たちが、その地域で暮らしたいと思い、暮らし続けられる
→外から人が来てくれ(交流人口、関係人口、定住人口)、喜んで地域にお金を落としてくれる状況を生む
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